Pont D’or(ポンドール)は
エスニック専門の食や美容文化を提供しています。
食に対する着眼
「文化」の語源は「cultivate」、「耕す」ということ。そして人間にとって最も身近な文化は「食文化」であるとPont D'or(ポンドール)は考えます。
文化は人間の心を耕すものなのです。人々の健康や美容も大切な食を通して磨かれるべきと考えています。
歴史の中で築かれていくもの
どんな国でも人の進化と共に食生活も進化していきます。「食」は人のパワーの源。深い深い歴史の中で培われた食文化を知るとき、普段の食事もご馳走に感じられます。
発酵食品など昔ながらの食品から美容効果を得られるものの少なくありません。
ステキな女性たちと共に
いつの時代にも、魅力ある女性が活躍することは社会を明るくします。世界中の働いている女性、主婦の女性、母である女性が美味しい食事を、団欒を囲めますようにとの想いでPont D'or(ポンドール)を立ち上げました。
そして内側から綺麗でい続けられますように。
Pont D’or 代表メッセージ
幼い頃から母に「アンネの日記」や「キング牧師」等の本を読み聞かせてもらっていたせいか外国での出来事が自分の世界には身近でした。学生時代に映像で見て衝撃を受けたルワンダのジェノサイド。「人はギリギリの局面ではいくらでも扇動されてしまう、それも先進国という人々が途上国というの人々に対していとも簡単に…」それまでどこか世界は1つと素直に感じたかった自分自身の感覚も一変しました。
それから東南アジアの途上国を中心に草の根活動をし、貧困をどう解決していくのかという大きな大きな課題をいつも頭のどこかに抱えていました。プロジェクトで関わった現地の子どもたちに対して自分が何もできない無力感は言葉にできない悔しさもありました。
プロジェクトにおける助成金や寄付金もそれはとても大事な資金なのですが、「金の切れ目は縁の切れ目」。途中段階のプロジェクトが後を絶たない現状を目の当たりにし、どんな些細な小規模な事業であったとしても循環し持続的可能なビジネスをいつか始めようとその時決意しました。
国際社会が変化することはとてつもなく大きなことではありますが、社会の変化には人間の変化が不可欠です。人間の変化には人間一人一人の意識の変革が不可欠です。であるならば、人の意識や考え、ステレオタイプや偏見を少しでも変えるきっかけを担う事業を展開したいと思ったのがPont D’or(ポンドール)の誕生のきっかけのきっかけでした。
途上国の課題や社会の問題は、自分とは関係ないと思って切り離してしまったらそれまでなので、自分にとって身近な事柄なのだと感じていくことが必要なのだと思います。誰にとっても「自分にとって身近」なものが「食」であり、「食文化」であれば遠い海外のことであっても少し身近に感じられるのではないだろうか。そうやって感じていくこと、関心を寄せること、それが社会を1ミリでもよくするための第一歩であり、そのような人々が集うことで少しずつ輪が広がっていくのだと信じています。
そしてその一人に加わっていただけると嬉しいです。
プロフィール 青山美恵子(Mieko AOYAMA)
1983年4月18日生まれ・東京都出身
中学校から一貫教育で大学まで進学後、東南アジアの開発を専攻。学部在籍中に母の勧めでイギリスのブライトン・フランスのパリにて約2年間の語学留学をする。帰国後、本格的に国際関係学を学ぶため大学院へ進学。その間、有志でNGO・NPOを立ち上げラオス・タイ・東ティモールなどの途上国への支援活動をし国際協力分野での経験を積む。大学院ではベトナムの教育開発を研究し、NPOのインターンとしてホーチミン・フエでのフィールドワークを実施、2010年に社会科学修士号を取得。その傍ら金融系民間企業や国産車メーカーでの就業で社会人経験を積みながら再度2013年に大学院に入学しフィールドである東南アジアなどの途上国にメリットのあるビジネスモデルを研究しMBAを取得。2015年4月より株式会社Pont D’or(ポンドール)を創業、現在に至る。
取得資格
・社会科学修士号
・MBA(経営情報学修士号)
・コスメコンシェルジュ
・アロマセラピーインストラクター
・食品衛生責任者
・食育指導士
・ハーブ&ライフコーディネーター
・食用オイルソムリエ
所属活動
・文藝春秋第6期eCREAアンバサダー(任期終了)
・韓国観光アンバサダー
等
受賞歴
2015年
- 私立多摩大学大学院 優秀論文賞受賞(ビジネスモデルを論文化)
- 創業・第二創業促進補助金採択(経済産業省中小企業庁)
- 小規模事業者持続化補助金採択(日本商工会議所)
- 公益財団法人 丸和育志会 プロジェクト表彰審査会 優秀賞受賞
取材や講演・イベントのご依頼はお問い合わせからお願いいたします